東京ビッグサイトの東京モーターサイクルショー、第49回は153社が参加しました。12万人以上が訪れました。
ホンダではホンダGOでバイクライフを中心に
主要メーカーのうち、ホンダではホンダGOでバイクライフを中心にしています。スマホアプリのホンダ GO でライディングギアも販売するようになりました。
ホークイレブンはベテランライダー向け
ホークイレブンは経験豊かなベテランライダーを中心に、新たな価値観と充実したバイクライフを提案する日本市場向けのモデル。DOHC2気筒1082 CM の大型ロードスポーツモデル。かっこいいですね。市販予定だということです。今まで CBR 1000 や アフリカツインなどに乗っていたベテランライダーに、「軽快に走りの楽しみを満喫してほしい」ということです。アドベンチャーバイクやフルカウルのバイクは取り回しが重いですからね。体力をセーブしながら、長くバイクライフを楽しんで、という事ですよね。
昔のホーク2ホーク3がありましたが、 CB 400 T 、CB 400 N など1970年代から伝統の2気筒ロードスポーツモデルとして存在感を出したいということです。ロケットカウルも今回樹脂ではなくて FRP を採用しています。
ダックス125、復活
そしてダックス125、復活です。44万円。ダックスホンダ ST 50は1969年に発売されました。このスタイリングを踏襲しつつ、125cc で自動遠心クラッチ、オートマ4速トランスミッション搭載。単気筒エンジンで二人乗りが可能。この鋼板プレスを用いた T 字型のバックボーンフレームの上に、かなりしっかりしたシートがあって、乗り心地が良さそうですね。
本格的な大型バイクだけじゃなく、こういう遊び心満載のバイクも出してくれるのはいいところですよね。
スーパーカブやクロスカブも最新の排ガス規制に対応！
さらに、
- ホンダカブ90
- スーパーカブ110
- クロスカブ110
- クロスカブ110くまモンバージョン
などもモデルチェンジして新発売発売しました。最新の排出ガス規制に対応した新エンジンを搭載しています。前輪はディスクブレーキになりました。ありがたいですね！
そしてフロントのみに作用する ABS も採用され、前後輪ともキャストホイールとチューブレスタイヤ。大分しっかりしてくれてます。今までよりもはるかにしっかりとしたバイクの印象ですね。そしてメーター内にギアポジションや時計などを表示する機能も追加されました。実用性だけじゃない機能性もアップしたスーパーカブ、これも楽しみです。
